【感想・ネタバレ】メンターが見つかれば人生は9割決まる!のレビュー

あらすじ

成功者には例外なくメンターがいる!

「理想の人生の実現が、9割約束される方法」
これが本書のテーマです。

著者は、様々な業界でエキスパートとして活躍できる人材を
育成することをメインの仕事としています。
今まで7019名の育成に携わってきました。

能力開発、人材育成という仕事を通して
日本を含め世界中の成功者と出会ってきたのです。

そこで、わかったことは、
成功者には、例外なくメンターがいるということです。

メンターとは、簡単に言えば、
「あなたの理想の人生を実現する上で、お手本となる人」。
人生のロールモデルとなる人のことです。

メンターを見つけ、その人から学んだ人が、
成功者になっていたのです。
つまり、理想の人生を実現していたのです。

エキスパート育成の専門家が教える
子供がゲームをクリアするように成功する方法なのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目12箇所。メンターとは、大きく次の3つの条件を兼ね備えた人になります、1 自分の理想の仕事人生を実現するための「ロールモデル」になってくれる 2 本当にあなたが欲しい結果を得ている 3 あなたの基準を上げてくれる 
メンターは「こんなとき、どんな結果を得ようと、どう動いたのか」ということが明確にわかれば、何も迷うことはなくなります。自分が欲しい結果が得られていないとすれば、思考自体が間違っていると思ったほうがいいわけです、初めは自己流でやると絶対にうまくいきません、ゴルフを例に考えてみてください、ゴルフは、自分独自の方法で練習したところでスコアはよくなりません。努力に満足する人は、負けグセがついてしまうので、何かをやり抜くという力が低くなってしまいます。今、あなたが10個の仕事をしているとします、もし、メンターが「電話営業に集中するべきだ」言ったら、その他9つの仕事をおろそかにしたとしても、それだけはやり抜くべきなのです、それこそ、あなたの欲しい結果につながるからです。「どんなライフスタイルを送りたいのか?」「何を仕事にするのか?」「どれだけ収入が必要か?」これらを明確にすることで、初めて未来の自分を想像できます。メンターから深く学べば学ぶほど、「メンターのコピーのようだ」と言われることもあるでしょう、そんなときは、「自分はうまくモデリングできている」と自信を持ってください。二流以下のメンターは、あなたに自分を超えてほしくないと考えます、あなたをライバルだと認識するからです、この人が成長すると、食い扶持を奪われてしまうというような考え方をします。一流と二流以下のメンターを見極めるためには、ポイントがあります、メンター候補の人が誰と交流を持っているのかを見てみましょう、その人が、業界の一流の人と交流を持っているかということを見るのです。本書でご紹介するモデリングというのは、メンターの「発言」「行動」「思考」「感情」をマネすることです。人間は学んだことを24時間以内にしなければ、一生実践することはありません。「とにかくやってみよう」「では、どうするのか」「ここにすべてをかける」こういった言葉を、できる人は口グセにしています。

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2015年08月31日

Posted by ブクログ

 今回の本はレビュープラス様からの献本です。ありがとうございます。

 「子供がゲームをクリアするように成功する方法」と著者が述べているように、これは思うような人の「思考」と「行動」を身に付けるのが成功への近道。あの吉田兼好も「徒然草」で「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり(どんなことでも教えてくれる人はいてほしいものだ)」と書いているように、ロールモデルは必要だ。そうでないと途方に暮れてしまう。

 著者もかつて路頭に迷う子羊だったが、メンターとなる人物を見つけてその方からいろいろなことを学んでから人生が良い方向へと変わっていったとある。

 これはと思う人がいたら、自分流にアレンジしようとせず、身に付けることを説いている。「何かを学ぶから、スピードを重視すること」と著者が述べているように、ダラダラと時間をかけていると、効果が亡くなってしまう。学ぶ機関として「1年間が理想だ」としている。

 最終的にはメンターを越える存在になることが重要と述べている。メンターを真似る段階は必要ではあるが、それがいつまでも続くとコピーロボットのままで終わる。そして、メンターを越えるのは良くないと思う人もいるかもしれないが、超えてからが自分の本当に満足できる人生があると述べている。

 メンターを間違って選ぶと、「ダークベイダー」のように悪の道に染まってしまうことになる。メンターとはさみは使いようだ。

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2015年11月14日

Posted by ブクログ

自分自身のメンターをみつけ、発言思考行動感情をモデリングすることから始める。
メンターが決まったらその人の本を時系列で10冊読む。1冊につき3回は読み込む。

試行錯誤している今の自分が何をすべきかシンプルにとらえることができました。
ありがとうございました。

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2024年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

モデリングする話だが、これは仕事中心の割と若い人向けかな。
信服をおけるひとを見つけて、1年間でその人を学ぶ=
モデリングする。根本的な考え方が共感できる人。本を2冊以上出してる。心酔できる、尊敬できない部分がない。
本を読む。メンターの露出をみる。感情、思考なぜこれをしたか、行動スケジュール、どんなタイミングで行動するか、発言喋り方、言葉、声の大きさ、話すスピード、浴用、言葉づかいをまねる。24時間以内にできることは何か。その人の歴史を知る。本から。結果、何をすればよいか、なぜその結果を得たかったか(行動の理由=思考法)。まえがき、あとがき、目次、本文。
講演会等。大規模、本に関連したもの。メモしない。話すスピード、体のつかい方。訊けるときに、ターニングポイントを教えてください、なぜそれがターニングポイントだと思ったのか、それをきっかけにどんな行動をとったか、なぜ。○○したときに、どんな感情が起こったか、○○したときに、どんな気持ちでしていたのか。感情の部分、一日の習慣。
報酬を先延ばしにする。

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2016年02月08日

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