【感想・ネタバレ】仮面伯爵と男装の乙女のレビュー

あらすじ

元男爵家の娘であるセシリアは、家族を支えるために働いていた。しかし、勤め先の邸から暇を出されてしまったため、新たに伯爵家で働くことになった。けれど、伯爵が求めていたのは男の使用人だったせいで、セシリアは男装してセシルと名乗ることを余儀なくされる。初めて伯爵と顔を合わせた彼女は、彼の顔の右半分が仮面で覆われているのに気づき……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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Ikm

購入済み

挿絵無しのエバープリンセス

表紙のみのイラストでした。
文庫本は知りませんが、多分挿絵があると思われる部分に◆マーク。
電子書籍じゃなけりゃ買わないのに差別は真に残念。
お金も実本と変わりません。
しかも、電子本の発売は8か月後。
さて物語は2度のレ○プは愛の欠片もありません。
長い描写に読むのが辛い。2度目はもっと醜い。ハッピーエンドだから良いのですが犯罪そのものでげんなりしました。
ヒロインが最後に巻き込まれる事件も、呆気ないぐらいの最後は拍子抜けで終わります。
普通はお金が欲しくて犯罪したら、犯人はお金要求するんじゃ無い?なのにお金要求せず・・・・。
なんとも、細かい部分でえっ?と思える物語でした。

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2016年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家計を助けるために、男装して女嫌いのヒーロー、アルバートの元で働くことになったセシリア。
表紙のような巨乳がさらし一つで男と分からなくなるのかとか、広い屋敷に2人だけって、洗濯や炊事だけで一日終わりそうという疑問が湧きましたが、いたって普通にご主人様と召使いでやっていってます。

セシリアが見つけた写真で荒れたアルバートが酒に酔ってセシリアを娼婦と間違い、純潔を奪った上にそれに気付かず、また後半セシリアが宝石を盗んだと勘違いしたアルバートがセシリアが純潔でないのをののしったりと、セシリアにとっては散々な目にあいますが、その後は甘々な展開が待ってました。
勘違いがえんえんと最後まで続くのではないので、読みやすいです。

イラストはすがはらりゅうさんなので、セシリアはかわいいし、アルバートも仮面を付けているのを忘れるくらい(顔の描写は左側だけが多く、正面は少ないです。)かっこよかったです。

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2015年09月07日

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