あらすじ
著者の祖父は出世し、成り上がるために“零戦乗り”になった。しかし、やがて祖父は特攻隊に選ばれ多くの仲間を喪う中、結果的に、生き残ってしまった。著者の祖父が語った青春。今と変わらない。等身大の戦争がそこにはあった。そんな「零戦少年」完結から4年、なんと、祖父の同期という方から連絡が…。祖父の同期が亡くなる前に伝えてくれた知られざる壮絶な祖父の秘密が…!!
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ゼロ戦などの描写が丁寧
ゼロ戦などはアシスタントでなくご自身によるのですか?女性作家なのにと感心しました。私も60を超え、特攻の意味や兵士自身がどの様に考えていたのか若い頃とは思いが変わってきました。何より、強制されただけ、というのは当時の実感としても異なっているらしいことが様々な資料で知るようになりました。ですので、このような作品がとても大切だと考えます。同じテーマの作品を続けるのは難しいでしょうが、ここで得た事をいかして新しいものを生み出してください。