【感想・ネタバレ】臆病の穴 2のレビュー

あらすじ

「愛」に飢えた臆病な人々の短編15本に、「週刊少年チャンピオン」に掲載された出張版を特別収録。病、闇、葛藤…。ぐらぐらさせる「愛」の物語、完結。

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Posted by ブクログ

明け方に読むと、尚更せつない気持ちになれます。

1巻はブラックなエピソードが多くて、救いがなかったり、救いがあるようで実は逆説的だったり、とにかく「苦しい」印象だった。

けれど2巻は、黒だけでなくいろんな色彩があったように思う。
もちろん「ハッピー」ではないけれど、「苦しさ」だけを見せつけられるのではなくて、16通りの「感情」の形についてを考えさせられたような。そんな気分にさせられた。

楽しかったよ。ありがとね。
差し当たっては、独りですが。


これからどんな形でどんな作品を発表されていくのか、本当に楽しみです。

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2016年05月12日

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