あらすじ
本を読んだそばから、どんどん憶えることができる――そんな夢のような読書法が「メモリー・リーディング」。1日たった5分、3週間のトレーニングをするだけで、1晩で100ページの参考書をかなり詳しく記憶することができるという。「速く読むだけでは何の意味もない」「年を取るほど記憶力は増大する」「1冊じっくりと読むよりも5冊さっと読んだほうが理解が早い」「本は最も投資効果の高い投資である」。
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Posted by ブクログ
本を読んでも、読んだだけで、大事なポイントさえもすぐに忘れてしまう危機感から、これを改善させる方法があるか知りたくて購入した本。この本に書かれているイメージ化のトレーニングをする事で、だいぶ記憶力が上がりそうな期待あり。やり方は何となく理解できたので、2024年の修得を決意。
Posted by ブクログ
読んだ本を記憶するということに結構真面目に取り組んだ本だ。
そのために、読む→理解する→記憶する、というステップを踏ませるし、7割覚えて使えればOKというスタンスも現実的かつ実用的だと思う。
記憶術としては、連想結合法と場所法の二つ。いずれにしてもイメージ化の練習が鍵になっている。
記憶術に疑いをもつのではなく、そこまでして記憶しなければならない読書をしていないことが自覚された。
15-239
Posted by ブクログ
意外と、拾い物。
読書術の本かと思いきや記憶術の本で、まあよくある「イメージと結びつけましょう」という記憶術をかなり詳細に紹介してくれている。で、「お、なんかこれはできそうだぞ」と思わせてくれる。
古武術の本なんかで「腕の力だけを使わないこと。全身の力を使えば、よりパワーが出る」みたいな記述があるんだけど、記憶術も一緒なんだろうね。
たぶん、「左脳だけを使わないこと。右脳も活用すれば、より覚えられる」ってことと理解した。右脳と左脳っていう区分けが適切であるかはともかく。