【感想・ネタバレ】医者が絶対にすすめない「健康法」のレビュー

あらすじ

1990年代から、欧米ではこれまで行われてきた医療や一般的に信じられてきた健康情報が「本当に意味があるものかどうか」を、長期間にわたって追跡調査する研究が盛んになっていました。このような方法で得られたデータは、科学的根拠(エビデンス)と呼ばれます。さまざまな調査が行われた結果、巷で言われている健康法のなかには、本当にいい健康法、やってもやらなくても寿命には関係しない、どちらでもいいような健康法があることがわかりました。これらはまだいいのですが、問題なのは、なかには健康を害し、寿命を縮める「絶対にやらないほうがいい健康法」もありそうだということです。体にいいと思ってやっていたことが、体に害があるのでは本末転倒になってしまいます。本書では、これまで得た膨大なデータを基に、巷でいいと言われている健康情報について検証し、わかりやすく解説します。

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Posted by ブクログ

★3.5 2015年7月発行。書かれている内容はなんかどこかで聞いた内容がほとんどですね。というか、最近こういう内容の本が多いからかな?もっと中身が濃いのかと期待してましたが、そういう意味では若干の期待はずれ。ただ、ここに記載されている内容はまさにその通り。また、プロローグにもありますが、海外で行われている長期にわたる治験が何故日本では行われないのかなぁと。長期の分析結果があれば、本当はもっとよい健康法が見いだせるのにと思ってしまいました。サプリメントや健康食品などは、商業主義に騙されないようにしないと。

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2018年11月18日

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