あらすじ
優良企業は、そのとき、何を間違えたのか? 大映、フォーライフレコード、山一證券など歴史に名を残す10の会社が倒産した理由に迫る本。本書のキーワードは2つ。絶滅企業がかつて繁栄を誇ったノウハウから、未来へのヒントを見つける「温故知新」。そして絶滅企業に至った理由を知ることで、同じ過ちを繰り返さないための「反面教師」。先人の偉業に光を当てた者だけが、未来への道を見つけることができる。
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Posted by ブクログ
ほぼほぼ知らない企業だったので、そんな初心者向けには内容が掴みやすく、読みやすかったです。
あとがきにあった「春木屋理論」はシンプルにほほうという感じですね。
Posted by ブクログ
かつて繁栄し、今はなくなった企業10を紹介。繁栄と衰退の理由を記載している。
失敗に学べる作品。
山一証券は法人にこだわってバブルで倒産。
倒産した後も今の日本に影響を残している。
Posted by ブクログ
企業経営を、失敗事例から学ぶことは、
非常に意味と意義のあることでして…、
本作品では、
バラエティに富む10社の失敗事例が、
同じ尺度で、紹介されておりますが…、
様々なデータを、多角的に分析した、
客観的な評価、といぅよりは、
表面的な歴史的事象をトレースした、
主観的な印象、といぅ感じで、
正直なところ、期待外れな内容でした。
「絶滅企業」
といぅキャッチ―なコピーも含め、
あとがきや奥付を読んでみると、
著者の指南役さん(グループ)は、
放送作家さん、みたぃですね…。
なるほど、本作品の、
2時間スペシャル?的な構成と内容に、
みょ~に納得しました…。
雑学書を期待されていた方には、
ちょうどいぃ作品だと思いますが…、
ビジネス書を期待されていた方には、
的外れな内容だったかと思います…?
ボクは後者なので、評価はふつぅ…。
Posted by ブクログ
失敗談は面白い。他人事だから。これを自分に生かすことができれば良いのだけれど、なかなかそうはいかない。実際、「似た事例」はあっても「同じ事例」がないのが経営というものだしね。