【感想・ネタバレ】放送中です! にしおぎ街角ラジオのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

それぞれの夢に挫折を経験した三人がミニFMを通じて様々な人情やドタバタを経験していくストーリーです。
3人がなんやかんや言いつつそれぞれ本気でミニFMを作っていくのがよかったです。

しかもそのミニFMが全くの個人で法律違反にもならずにできることにびっくり。
流行った時期は私は幼稚園~小学生の時期にあたり、しかもラジオを聴く習慣もなかったから大手会社以外できないと思ってました。
物心ついたころにはネットもあったし気が付いたらニコ動やYoutubeもあったからそれが個人で自由に「声」を発信できる最初だと思ってました・・・。

私の住んでいるところにもミニFMあるのかなー?聴きたくなりました。

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2018年01月26日

Posted by ブクログ

主人公三人が自分の夢を追い求める青春ストーリー

物語は三人の主人公の挫折から始まる

三人がお互い助け合うことで自分たちの夢を叶えられるか、そんな小説です

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2015年06月13日

購入済み

あっ、はい!

西荻良いよねぇ〜
ミニFM良いよねぇ〜
って、何故ピンポイントで自分の好みのジャンルに引っ掛かるかなぁ?
はい、昔ハガキ職人やってました。
はい、地方のコミュニティーFMとの繋がりもあります。
その他、いろんな裏事情も知ってたりするので共感出来る。
岬先生は下手に異世界とかを書くより、リアルに近い作品を書く方が良いのでは?っと思う。

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2020年10月13日

Posted by ブクログ

夢に破れ夢を追う若者3人によるミニFM局「にしおぎFM」。週に一度流れる番組「アットホームナイト」。番組を作っていく3人と、番組に寄せられるメール。ラジオ番組が紡ぐ物語。

所謂「お仕事小説」のひとつですが、日常の謎を絡めるのではなく真っ直ぐラジオ番組作りが物語の主幹となります。
それは登場人物たちの真っ直ぐさに結びついているのかもしれません。
真っ直ぐだから目的に向けて協力し合うし、真っ直ぐだからぶつかる。そんな3人の様子が微笑ましく感じるのは、3人の持つ若さにあるのでしょうね。つまりは読み手がいい歳したおっちゃん故の感想になるのですが。

夢を追うことも夢が破れることも夢を諦めないことも真っ直ぐ受け止める。だからこそリスナーからのメールも真っ直ぐ受け止め、本気で答えようとする。その姿は実に心地好いです。
しかしラジオってあんなにも、ぶっつけ本番の行き当たりばったりなのですかね。トラブルのほとんどは、下調べや下読みやリハーサルなどをしておけば防げたのでは…というのは言いっこなしですかね。

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2020年04月03日

Posted by ブクログ

同時期に夢破れた彼女と彼らは、喫茶店の店長から進められ
半径1キロのラジオを始める。

それぞれの目指していた夢がきれいに使えるラジオですが
最初から噛むわぐだぐだだわ、素人放送なのが面白いw
流行っていた当初も、こういうのが楽しかったのやも?
夢に向かって何かをして、何かを頑張るのは
何もしないよりも、得る物があると思います。

落し物、ご当地アイドル、店の宣伝までしているのには
驚きでしたが、語彙も大事だな、と。
最終的には、指摘されたところを直す、という事までも。
なかなかに、青い春、の三人でした。

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2019年11月20日

Posted by ブクログ

大学時代、声優志望の友人達が、ミニFMのパーソナリティーやっていたのを思い出しました。
私も参加しておけばよかったなあ…。

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2015年09月17日

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