あらすじ
実写映画化を記念して6年ぶりの完全新作!! 1.あかり編「京志郎の前から突然消え、衝撃的な自伝小説とともに再び現れたあかり。本編では描かれなかった、あかりと京志郎の真実がここに。」 2.めばち娘編「志乃が衣装として働く劇団「めばち娘市場」。看板女優・銀子がふり返る、若き千葉と劇団を結成した日。結成8年目の現在、志乃にフラれた団長・千葉に新しい恋が…?」 3.志乃&京志郎編「運命の再会のあと、志乃と京志郎がもう一度心から笑い合えるまで―。京志郎を見守ってきたクワズイモが語る、ふたりだけの物語。」本編の空白部分を余すことなく描き切る、大ボリュームの3編収録。[原作]ジョージ朝倉×[映画監督]田口トモロヲのスペシャル対談もばっちり収録! 6年の時を経て新たに描き下ろされた傑作番外編!
...続きを読む感情タグBEST3
本編全5巻を大分前に読んでいたのですが、今回番外編がセールになっていたので前から気になっていたのもあってお得に購入させて頂きました
結果、買って正解、読めて良かったです!
大好きな京ちゃんにまた会えて良かった〜!
Posted by ブクログ
志乃ちゃんモテすぎ。多分女としては好きになれないタイプの子だ。友達少ないって書いてたもんな。多部未華子ではないな…
ヒゲ店は単なる馬鹿ないい奴やな…
話として面白かったのはあかりの小説の話かなぁ。
Posted by ブクログ
番外編があってよかった。本編の5巻でおわりだと悶々とし続けるところだった。かといってこの番外編も、すべて意味がわかったわけじゃなくてハテナが頭に残ってるけども。映画を見たらもう少し解釈深まるだろうか?
Posted by ブクログ
本編終了後のその後を収録した本当の最終巻。本編では見えなかったあかりと京志郎の間にあった真実とか、劇団めばち娘の団長千葉さんの恋とか、京志郎と志乃の本編結末部分がさらに詳しく。私はやっぱり志乃と京志郎のやりとりが好きだったな。別れても運命的な2人なら会うとき会うんだろうね。1年半経ったとしても結ばれるときは結ばれると。いい話でした。ヒゲ店、バカな男だなと思うけどやっぱりいいです。
Posted by ブクログ
高校〜専門に入るまでの多感で暇な時期に熟読しフレーズや考え方に感化されまくったわりには、だいたいの登場人物はどちらかといえば嫌いで、久しく読み返しても成りきれていない大人の美しくなさや面倒くささにこの重めのA5サイズを投げてしまいたくなる箇所もありつつ、リアルさに飲むように読み進めてしまう。巻末の対談にもあったその面倒くささが描かれた内容とタイトルとが対なのもおもしろい。ナオミさんの件がいちばん好き(2015.7.12) 最後の口絵かわいい(2018.10.13)
Posted by ブクログ
映画化記念に書き下ろされたものらしい。
京志郎とあかりは会ってはいたけど、一線は越えてないという話とキャラが濃い団長・千葉がメインのスピンオフ。再会した志乃と京志郎がイチャコラする話。
チャラそうだけど、意外に誠実な男なんだよという事実が欲しかったのかな?
映画のために。
女向けの作品だと浮気は絶対ダメなのか。
ますます安易なハッピーエンドになってしまった…。
うーん…絵が残念。
本編で気になっていた部分が書かれていてそこはスッキリしたんだけど絵が…。
こんな絵だったっけ…?志乃も京志郎も顔が全然違うような。本編との絵のギャップというか違和感がぬぐえなくて物語に集中出来なかった。
なんか正直ガッカリでした。