あらすじ
ロードバイクブーム初期の2008年、儲け主義に走りつつある自転車業界や安易な高級車信仰に歯に衣着せぬ苦言や警鐘を鳴らし、自転車関連書籍としては異例の大ヒットとなった問題作!初刊行時から7年を経て起こった状況や考えの変化もフォロー・補足しつつ、「いよいよ悪くなっている」自転車業界に、ふたたびの一石を投じる一冊です。
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要注意、初心者向けでは無い。
ロードの選び方という趣旨なのでロード初心者が手に取りがちであることが予想されるが、少し乗っている人には有名なトンデモ本。
著者には一部熱狂的な(?)ファンもいるようですが、本気でこれからロードを買うことを検討している方は、書かれている内容については基本疑ってかかることをお勧めします。
この本の本当の楽しみ方は、クイズ集のように内容の間違い探しをしたり、一種のエッセイとしてこんな考え方の人もいるんだ、と言うことにあると思いますので、非常に上級者向けです。そういった楽しみ方ができる方には大変楽しい本ですのでおすすめ。