あらすじ
台湾は小さい島ながら、変化に富んだ美しい風景、多様な民族、バラエティー豊かな食文化がぎゅっと詰まっている。台北、高雄などの大都市を起点に、活気ある下町やレトロな市場、最北端の離島、南国リゾート、映画『KANO』の街、深山の温泉へショートトリップ。人々のあたたかいおもてなしに感動し、食堂や屋台の絶品グルメと大衆酒を味わい尽くす、台湾ディープ紀行エッセイガイド。大好評『台湾一周! 安旨食堂の旅』に続く、台湾紀行エッセイガイド第二弾!
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Posted by ブクログ
前回の旅ではこの文庫本の前作(「台湾一周!安旨食堂の旅」)には大変お世話になった。今度の年末年始旅は、そこで食べ残した店を制覇しに行くようなものである。文章も、行き当たりばったりの旅をしているのにも関わらず、この前読んだ本(「週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包」)があまりにも酷かったせいもあるのか、とても洗練されているように思える。ただ、あと3日あればここでフィーチャーされている龍山寺周辺(バンカ)や嘉義、馬祖に行きたかったが、それは次のお楽しみということになるだろう。
読み物としてはたいへん面白いのだが、私の今回の台湾一周旅とは重ならず、参考にはあまりならなかった。唯一参考になったのが台東のコラム。それをメモする。
◯客来吃楽(新生路220)緑豆算30元10時-21時。台東県政府から中山路を南西へ進み、新生路を右折。博愛路との交差点。徒歩9分。
◯統有海鮮快美食館。天后宮のななめ前。
客家小炒150元や牛肉炒などをつまみに、ビール、台湾ワイン220元などを飲むことが出来る。日曜定休。11時14時、17時22時。