【感想・ネタバレ】LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉のレビュー

あらすじ

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放浪しちゃえば?

旅のコースも期間も、特に決めなかった。南極から北極まで、気の向くままに30ヵ国を旅して歩いた2年間、世界一周冒険旅行の記録。世界の路上の片隅から拾い集めた「LOVE&FREE」のカケラがいっぱい詰まっている。この本を読むと、海を越えて旅に出たくなる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

高橋歩さん好きの人にとっては合ってると思います!
これは、全て日本語のものと、英語もついている2つのバージョンがありますが、英語の訳がついているほうを読んだほうがもっと旅の雰囲気とかをより身近に感じる事が出来ると思うので、そちらの方がおすすめですw

内容としては、高橋歩さんがバックパックの旅のあちこちで感じた事とか思いとかが写真と交えて編集されています。

なんか悩んだり、暇な時とか現実逃避したい時にいい本だと思います。

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2011年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

19歳の時に出会って、わたしの人生を変えた一冊。

当時、日本から出たことのない無知なわたしにとって、世界を旅した写真や言葉がとてもリアルに刺さった。

マザーテレサの、"優しさの反対は無関心''という言葉。
「放浪しちゃえば?」という軽い感じの帯。

"鳥肌は嘘をつかない"

"大切なことに気づく場所はいつも、パソコンの前ではなく、青空の下だった"

"夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強"

沢山の外を見に行って、結局のところ、答えは全て自分の中にある、という結論。


この本と出会って1ヶ月後、初めての海外旅行であるベトナム縦断の旅へ。
数ヶ月後、パリ、ロンドンへの研修旅行に参加し、半年後、地球一周の船旅に出た。

旅に出て得たもの。
たくさんの絶景や文化や異国の人や食べ物と出会ったけど。
1番大きかったものは、間違いなく仲間や大切な人だった。

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2020年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たまたま友達の紹介で、
著者の高橋歩さんのトークショーに行きました。

講演前にHPを見たときは、
若くしてバーを開き、出版社を立ち上げ、
世界を旅して、沖縄にビレッジを作り…

ビッグなことをどんどん成し遂げていく彼に、
新しいことに気負うことなく
何でも挑戦できる人なんだろうと思いました。

のに、いざ会ってみると、
チャレンジする前はなんだって怖いし、
失敗したらと思うと手足が震えると言って、
なんだ、私と同じかと思えてホッとしました。

ただ私と違うところは、人が好きなところ。
新しい人にどんどん出会いたいと思える気持ち。
近くにいる人に寄り添える温かさ。

そんな心の豊かさも、旅の中で養ってきたのかな。
って、この本を読んで感じました。

人の輪って、コミュニティごとにいくつもあって、
それぞれが重なる中心に自分がいるのだと思っていたけど、
高橋歩さんの場合は、
人に会うたびにその輪がどんどん大きくなって、
まるで年輪の中心にいるように感じます。

たくさんの人と会っているからこそ、なれる存在。
私も人見知りとか言ってないで、
新しい人にどんどん出会って輪を広めて、
そんな人になれたらいいな。

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2014年10月21日

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