あらすじ
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建物を快適化・情報化するための電気設備の役割や設置法を豊富な図表を使って解説した入門書です。私達の生活を豊かにする電気エネルギーや情報通信を支えるのが電気設備です。本書は電気設備をこれから学びたいという人を対象に、電気設備の強電系・弱電系・防災系の違い、建物内への電気の引き込み、変電設備や予備電源の設置、スイッチや分岐配線方法、機種の選定条件、電気設備の設計フローなど電気設備について基本からわかりやすく解説しています。また、デジタル化された情報を建物内に配分する幹線の敷設方法から、電話やテレビ、インターホンなど情報通信施設から建物の防犯施設の機器選定条件まで一通りの知識が身につきます。
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Posted by ブクログ
電気設備に特化して様々な事柄を紹介しています。「今日からモノ知り」シリーズよりもかなり専門性が高いのでそれなりの知識がないとそもそも理解できないと思います、読んだ感想としては電気設備に携わるプロやプロを目指す人が知識を補完するような本という感じでしょうか。
電線の引き込みやキュービクルや通信設備等書いてあることは詳しいのですが一つ一つに対しての丁寧な説明はないので「基礎知識はある人」向けになっています。
総じて雑学的な興味で楽しめるものではありませんが、基礎知識のある人・学んでいる最中の人にとってはイラストも多くイメージを掴みやすい良書かと思います。
