【感想・ネタバレ】「超」怖い話 怪仏のレビュー

あらすじ

死者=仏(ほとけ)の引き起こす恐るべき怪奇、戦慄の実話怪談!

死んだ人のことを「仏さん」と言う。言葉を変えるなら、魂、霊体と言おうか。肉体を失う代わりに、彼らは時に信じられないパワーを宿す。それは生きている者に吉にも凶にも働く。「超」怖い話のガチ怖担当してシリーズを牽引する久田樹生が数多くの寺のご住職、僧侶から聞き集めた仏に纏わる「超」怖い話!
●久田樹生
1972年九州生まれ。超‐1/2006年大会に1位入賞し、冬の「超」怖い話執筆メンバーに参入する。2007年『「超」怖い話 怪歴』(竹書房文庫刊)で単著デビュー、以後長編実話を含む数多くの戦慄作品を送り続けている。圧倒的な取材力と体験者の心に寄り添う姿勢から生み出される恐怖は他の追随を許さない凄みがある。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

お寺では滅多に怪奇現象とか起きないと思っていたからまさかの怪奇現象連発で安全な場所なんてないんじゃないかと思った。

この本で神社やお寺には相性があるのを初めて知った


怪神の方も読んでみたい
神社関係の話かな?

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2021年12月30日

Posted by ブクログ

神社仏閣に関する怖い話、不気味な話が収録されている。特に恐ろしいのは「元凶」情報がいくつか伏せてあるので、なんとなく雰囲気しか伝わらないが、多分予想している内容であっているかな?もしそうだとしたら、後味悪いとかそういうレベルの話じゃない。全ての原因は祖父と母か。仏壇の由来もどういうことだろうか。仏壇の話抜きにしても、生理的嫌悪を伴う、厭な話。一体全体どういう理由でそういう関係になったのか分からないが、後戻りは出来なかったのか。

0
2020年09月21日

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