あらすじ
小国エルラーンへの婿入りを機に、帝国領の一部を水面下で掌握した屑星皇子ラウル。そんな彼が次なる一手への足掛かりに選んだのは、内戦に揺れるバルゼイア連合国だった! ちょうどバルゼイアの現体制派より救援要請を受けていたラウルは、出稼ぎも兼ねてかの国への出兵を決意する。
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買わないはずの2巻を…
この手の、チートが無い戦略が主なテーマになるラノベはどうやら合わないらしい。
誰でも考えつくような作戦を、素晴らしいと絶賛する脇役が必ず出てきて、その度にシラけてしまう。
1巻で止めとこうと思ったのに、余りの暇さに2巻も買ってみたけど20ページほど読んで閉じた。
戦闘も知らない作者が想像で描こうとする戦略なんて軽い。
でも、ライトノベルのライトは、そういう意味じゃ無いだろ?
どうせ読む側もライトに考えて読み流してんだから、細かく戦略なんて描いてもつまんなくなるだけだと思う。