【感想・ネタバレ】起業したくなったらのレビュー

あらすじ

起業は、自分を取り戻す大きなキッカケを与えてくれます。

起業はできても、起業して成功できなければ意味がありません。「1.起業する」と「2.起業して成功する」という2つのハードルを越えないといけません。

この2つを同時に解決するのが「準備」です。

小さく、ゆるやかに、でも確実に準備をすることで、起業に対する心理的ハードルは下がっていきますし、同時に、成功の確率を上げることができます。
本書は、その準備を具体的に提供する本です。

「起業の専門家」として20年近く、何千人もの起業者を支援してきて「こういう準備をしておくといいな」「起業してからがラクになるな」と感じてきたことをわかりやすく、行動しやすいように、まとめました。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今がうまくいかないときに、ふと起業したくなる。今はローリスク、ハイリターンらしい。
やってみればなんとかなるものなんだろうか。


・全ての支出においてリターンは何かと考える
 会社に近い高い家賃、自腹のタクシー
・10年後の理想的な未来を描く
 起業がゴールになってはいけない
・10年後の社会はどうなっているか考える
・取引先の面談リスト作る
・自分のためを満たすには、実は人のためが必要
・人は勝手にブレーキをつくっている

0
2025年08月12日

Posted by ブクログ

起業についての心構えについて、エッセンスが書いてある。
起業は低いリスクで大きなリターンが見込める「ローリスクハイリターン」だとか。
8分野、83項目の準備
全部はできないだろうが、少しでも実行していきたい。
起業のお勧め本も紹介してある。

1章 お金の準備
2章 リスクの準備
・行動しないことによって発生するリスクもある
・起業する日から逆算して、今日までの予定を書く
3章 アイデアの準備
4章人間関係の準備
5章知識の準備
6章能力の準備
7章マインドの準備
8章ブレーキを捨てる準備

0
2016年06月08日

Posted by ブクログ

起業を目指す人には良い本。
但し、この1冊だけでは全然足りないのでこの本に推奨されているような本を多く読み、かつ準備に多くの時間と労力をかけることが必要。

著者が自分のビジネスに誘導していない点も清々しく好感が持てた。

0
2022年12月15日

「ビジネス・経済」ランキング