【感想・ネタバレ】小公女セーラのレビュー

あらすじ

優しく気高い心をもったセーラは、お父様と離れ、ロンドンの女学院で、たくさんの友達に囲まれて「王女」のように幸せな毎日を送っていました。でも、突然お父様が亡くなり、セーラの生活は一変してしまいます……。さくさく読める世界名作シリーズ第7弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

貧乏な女の子がいじめられる、可哀想な話というイメージがあったので覚悟して読んだが、印象が変わった。
真の気品は貧富に関係ない。貧しくても気品を失わないセーラに強さを感じた。
そして真の友情も貧富に関係ない!
前半のきらびやかでおしゃれなものに囲まれてるところ、最後あたりの内緒のプレゼントとか、少女心をくすぐるシーンが多かった。
最後パン屋の少女含め、みんなハッピーエンドになってよかった。
いじめのシーンは大幅カットされていたのか、覚悟していたより辛くならず読みやすかった。
ストーリーがシンプルで入りやすく、でもドラマチックで先が気になるようになっていたところに名作の所以を感じた。

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2025年01月28日

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