【感想・ネタバレ】ドル消滅のレビュー

あらすじ

全米ベストセラー『通貨戦争』著者最新作!
世界の基軸通貨であるドルが脅威にさらされている! 中国、ロシア、新興国、産油国がアメリカやIMFに対して仕掛けている金融攻撃の実態とは? デフレ、ハイパーインフレ、市場崩壊はいかにして起こるのか? 金、SDR(特別引き出し権)、地域準備通貨がドルに代わる可能性は? 国防総省(ペンタゴン)が実施した初の金融戦争シミュレーションの推進役を務めたリスク管理の専門家が、ドルと国際通貨体制の迫りくる崩壊を分析する。

第I部 貨幣と地政学
第一章 プロジェクト・プロフェシー
第二章 戦神の顔

第II部 貨幣と市場
第三章 市場の崩壊
第四章 中国の新しい金融閥
第五章 新しいドイツ帝国
第六章 BELLs、BRICS、その他の新興市場国

第III部 貨幣と富
第七章 債務と赤字とドル
第八章 世界の中央銀行
第九章 帰ってきた金
第一〇章 岐路
第一一章 大混乱

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Posted by ブクログ

ネタバレ

超緩和策の行方を五年前に書いた本。思ったより長持ちしていることになる。最後のところだけは今だからこそ参考になるかなあ。

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2016年04月25日

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