【感想・ネタバレ】コミック版 自分に気づく心理学のレビュー

あらすじ

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どうしたら相手に気に入られるかばかりを考えて、期待に応えようとしてしまう人、他人から好意を受けると気が引けてしまい、居心地が悪いという人、ささいなことで不機嫌になって、原因が自分でもわからないという人、自分で自分を好きになれない人……うまく人とつき合えない、いつも何かに不満を感じている……そんな人たちの心の奥に潜む心理を解明する鍵を4つのシチュエーションのコミックで展開する。70万部突破のベストセラー『自分に気づく心理学』を待望のコミック化です!収録コミック「三毛猫の心理学ウオッチング」(此花あかり)/「みのりとふわり」(鶴谷香央里)/「ヒロシの悩み」(宇野田ヒュウ)/「キャリ女・キャリ男の恋」(おーかともこ)

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普段間違いなく気付かない

そんなことが、客観的に書かれていて自分を見つめ直す貴重な機会でした。
子供に対しての関わり方については、気をつけていきたいと感じました。

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2020年08月08日

Posted by ブクログ

コミックはかなり幼い感じだったけど、言わんとすることはとても伝わった。

・尽くすことと大切にすることは違う→見返りを期待することは心のこもった尽くしとは言えない

・甘えることもできなかった子は、そのまま真面目な大人になっていることが多い。生真面目にしている限り、周囲の人の行為が期待できるからである。

・支配的な親に育てられると、子供は自分の世界を持つことに罪悪感を持つようになる。

・仕事をしていないと、不安な人は、決して勤勉なわけではない。いろいろなことを達成していくことで、心の空虚を埋めたいと思っている。

・自分に失望している人の方が、他人に自分を尊敬してもらいたがる。隠された依存性を持つ者同士が傷つけ合いながらも、相手に依存しようとしているから、別れることができない。親と共生的に育った人は、まず自分は自分の欲求を持っても良いのだと言うことを理解することである。


・自分を愛されない存在だと決め込んでのは自分でやる。今度は自分は生きるに値する存在なのだと自分で決断しなければならない。大事なのは本気で自分に優しくなろうとすること。

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2024年11月21日

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