【感想・ネタバレ】あいぜんかぐら 天のレビュー

あらすじ

風間ノ刃之介(カザマノジンノスケ)は、その美しさと機転を武器に戦乱の世を生きる伊賀百地の下忍。何かと自分を構う快活で能天気な百地の惣領息子・百地小平左(モモチコヘイザ)に反発しながらも、いつしか惹かれていく。しかしある夜、何者かによって百地屋敷が襲撃され――…!?
明日をも知れぬ戦乱の世で、愛し合い、助け合い、憎しみ合う、名もなき忍びたちを描いた著者初の麗人コミックス<上巻>!!

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io

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難解...

ものすごく雰囲気のある作品ですが、この巻はまるでエピソード集のような印象で物語の本筋がよく分かりませんでした。
なにやら大きな陰謀に巻き込まれていそうな感じはあるものの、パズルのピースをただ並べたような感じで物語の全体像がまるで見えない...。作為的にそういう作りにしているのかもしれませんが、もう少し読者に寄り添った表現を心がけて欲しかったです。
忍び設定、特にハニートラップ担当の美少年下忍などBL作品らしい部分が良かったので、物語の分かりにくさが惜しいです。

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2023年08月01日

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