【感想・ネタバレ】青春への扉を開けよ 三木孝浩監督の青春魔術に迫るのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

(2016.08.14)
青春映画の監督、三木孝浩監督。
「青春」と「田舎」をテーマにした数々の作品。青春は壊れやすいから価値がある。誰もが心の中に持っているが、ふたをしている「傷」。そこを切なく、鮮やかにえぐる三木監督の映画。そのような観点から「永遠なるもの」を描き出す監督としての人生である。こと、青春の「出口にある光」のようなもの、これは、阿弥陀如来の「救い」に通ずる面がある。
「文学」が描き出したものの先に「宗教的なもの」があるという発言も見られ、「人間とは何か」という普遍的なテーマを思い描いた。
 前世は、文豪「宮沢賢治」である。納得。芝居によってつくられたものは「嘘」かもしれないが、そこに観客の共感を得られたならば、それが真実になりうると称する。なるほど、ファンタジーの世界を見事に描き切った宮沢賢治の言いそうなことである。

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2016年08月14日

Posted by ブクログ

純粋で、かつ、自己犠牲の精神でもって他人を救っていきたい。それを、現代版に焼直している。
過去世も驚きだった。

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2015年06月14日

Posted by ブクログ

世代を超えて共感と感動を呼ぶ青春映画の名手、三木監督の霊言集。
恋愛には「観音様の救い」のようなものがあるという言葉が心に響いた。

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2017年03月22日

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