【感想・ネタバレ】野沢尚のミステリードラマは眠らないのレビュー

あらすじ

今、解き明かされる野沢流ミステリーの真相と深層。少年時代から江戸川乱歩やエラリー・クイーンを読んでいた著者は、高校時代にシナリオに目覚めた。その後、傑出した脚本家として、ミステリードラマ史上に燦然と輝く名作『眠れる森』『氷の世界』『リミット』などを世に問う。犯人は誰か、毎回盛り上がる視聴者とネット世論。最終回で明かされた驚愕の真相――それらはどんな発想で生まれたのか。著者のプロットの端緒からシナリオが完成するまでのプロセスと合わせ、著者の発想を公開したドラマ脚本論。

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野沢尚のミステリードラマ指南書

若い方はあまり知らないであろう、江戸川乱歩賞作家で、売れっ子脚本家だった野沢尚氏。今でも名探偵コナンの劇場版6作目『ベイカー街の亡霊』を思い出します。出世作『眠れる森』の創作プロセスが載せられており、貴重な資料です。特別掲載されている『ネット・バイオレンス』は大阪が出てくるドラマなのですが、寝屋川の河原を歩いている描写に、大阪人なのでツッコまざるをえません。作品の舞台となる場所を詳細に調べて書かれるタイプの脚本家であるとお見受けします。ご冥福をお祈りいたします。

#切ない #タメになる

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2026年06月07日

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