あらすじ
一般の日本人にとってはいまだ謎の多い外資系企業。 三流大卒、埼玉のOLだった著者が見た、その本当の”実態”とは……?東洋経済オンラインで30万アクセス!1位獲得の人気連載を大幅加筆!
【目次】
第1章 採用 三流大卒でも外資系金融に入れる!
第2章 出世 「実力主義」という大ウソ
第3章 働き方 金、金、金、そして夢
第4章 解雇 クビは日常茶飯事です!
第5章 エリート? 海外で出会った人々のリアル
第6章 JAPAN 日本企業はかなり変だった!
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Posted by ブクログ
ブログやエッセイのノウハウ本として面白い。
読み手を引き付けるパターンをおさえた書きぶり。
著者は自分の得意パターンを愚直に繰り替えす。成功の秘訣だと思う。
Posted by ブクログ
著者のずんずんさんの文章が面白くて一気に読めてしまう。
こんな人とお友達になりたい。笑
内容も、MBAとか海外勤務とか漠然と考えていたので参考になった。
Posted by ブクログ
読みものとしてはおもしろい。えー、作り話でしよ?と思うようなネタをはさみつつ、ずんずんさんの鋭い観察力からもたらされる仕事の進め方がはさみこまれ、外資系でなくとも、働き方がみえてくる。就職して、お金はもらえていいけど、業務がつまらないって方には一読を勧める。
Posted by ブクログ
外資系の特徴をよく表している。が、外資にもいろいろあり、著者の勤めていた金融は特にこうなのだと思う。金融界はどの企業でも同じ業務があり、転職しやすいのが特長。だからこそ、チームを統率したりする能力が求められる。という真面目な本ではなく、赤裸々にその実態を語っている、英語力より人間力だと言っているが、あながち間違いではないと思う。
Posted by ブクログ
外資系金融とかであるとビジネス本などで読むスマートなイメージがあったけど、やはりそれだけではないんだなぁと単純にしみじみ。働く上での考え方で気づけることも多かった。
Posted by ブクログ
ワイドショーのネタを読んでいるようでミーハー的な楽しさもあらや考えさせられるところもありの不思議な本。本来は日系もそうあるべきなんだろうけど、外資系は自分のキャリア設計、ビジョンを持っていてはじめて仕事に繋がるんだろうなぁ。仕事ができないのは仕事を自分に集める人っていうのは納得。勘違いしてる人いるよな〜気をつけよう。自戒を込めて
Posted by ブクログ
いわゆるビジネス書とはちょっと系統が異なる本ですけれども「ビジネス」の世界、それも自分はまったく知らない外資系の世界を垣間見れるかもと思い手に取りました。自分がこれまで働いてきたそれとはまったく違う世界が広がっており、いつクビになるかわからないという状況であることを考えると収入は良いかもしれないけれどもやっぱ自分には選べないなと思いました。
Posted by ブクログ
外資系で働いてる人ってこんな感じだよ~と軽い雰囲気で紹介した本。人事件が上司にあるから上司に媚び売るとかはイメージと少し違った印象。年齢に関係なくやりたいことをやってみればいいと思わせてくれる本。
Posted by ブクログ
読み物としては面白かったです。
外資系って大変だなぁという印象ですが、
責任を取るために高い給料をもらっているというのは納得。
ノウハウを学ぶという類の本ではなかったです。
Posted by ブクログ
東洋経済オンラインの記事をまとめた形。
ジョブディスクリプションが明確なところが外資系の良いところか。
一番刺さったのは、部下は上司のために仕事する、という箇所。
その通りで、上司にとって欠かせない存在になることで、スイッチングリスクを軽減できる。
Posted by ブクログ
心にさくっときました。
すごく新しいことが書かれているわけではないのですが、ストレートな表現なので、自分の普段の振る舞いを振り返ったときにさくっときました。
先に出版されたコミックと同じ内容も入っていますが、こちらの方が情報が多いです。
マンガの情報を伝達力に驚きました。