あらすじ
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定石の基本はこの一冊!
大人気「ひと目」シリーズの定石編が、ついに登場!
定石は、数多く覚えればよい訳ではありません。基本的なものを、正しく理解して身につけることが大切なのです。中途半端な知識を身につけただけでは、相手が定石外れを打ってきたときの対応方法がわからなくなったり、部分的な形にとらわれ過ぎて、形勢が悪くなる定石選択してしまう場合もあります。
本書は、これだけ押さえておけば十分という定石を厳選し、一手一手の意味から定石の選択方法までをわかりやすく解説しています。問題はすべて基本的かつ実戦的なものばかり。初級者も上級者も、本書を繰り返せばワンランク上の実力が身につくことは間違いありません。
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Posted by ブクログ
ひと目シリーズは、覚えたての人、九路盤でなんとか自力で終局できるようになった人には、置き去りの傷を探せ の次に勧めています。
古書店で見かけると、このシリーズならなんでも買っておいて、弟子入りしてくれる人に無期限で貸し出しています。たぶんこのシリーズ、ヨセ、詰め碁、手筋・・・・と、10冊は持っていると思います。
その中で言うと、一目の定石は、一目シリーズには必要だろうけれど、すでに同コンセプトの本は出ているのですから、一目シリーズの人気にあやかってだしたという面は否めないと思います。
悪くはない。でも、一目で打てるようでは定石ではないという考えが趙治勲にはあるとおもっているので、違和感があります。
しかしながら、囲碁習得カリキュラムを確立するとしたら、必ず教材に指定されるシリーズだと思います。