【感想・ネタバレ】てのひら怪談のレビュー

あらすじ

川で溺れて以来、ゆうれいを見るようになった日下。日ごと現れる白い手だけのゆうれいのことをとてもよく知っている感じがするのに、それが何故なのかはわからない。やがて、その手に導かれるようにして、思い至る。この学校には「ひどく乱暴な先生」と「そばかすの生物委員の男の子」、自分と「親友のスウ」しか存在しない、ということに―――。人なつこくて、やさしくて、この世ならざるものにまで心寄せてしまう日下と、そんなふうに危うい彼が心配で怒ってばかりの平片。親友とそれ以上のあわいに揺れるふたりが出会う不思議な出来事は……?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

登場人物の見分けがつかないトラップですよ!さぁ、もう1度読んで下さい。そう!そういう事です!ニッカとピース良いなぁ

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2014年08月26日

Posted by ブクログ

百鬼夜行抄っぽい
誰の話かわからなくなるところとか

でもそれよりほんわかしている
この人のホラーちっくBL好きです。

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2014年07月06日

Posted by ブクログ

四宮先生のとってもあたたかくちょっぴりヒヤッとする作品が大好きです。
ニッカくんとピースくんの怪異譚、親友以上恋人未満のふたりのゆくえを時々起こる(巻き込まれにいく?)怪異を通して見守れるおはなしです。
裏表紙のあらすじに使ってある単語(あわい)がとても四宮ワールドに馴染んでいて、編集さんの作品愛も伝わってくる一冊です。

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2015年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あれ?この子誰?とかこれどういう意味?とか、引っ掛かるたびに考え考え、自己解釈しながら読み進めていった。
人と幽霊の話。人物とかルールとか時系列とか…世界観は独特だけど、それだけに理解が追い付かない…ちょっと疲れました。BLの面ではメインじゃなくてただ男同士が多いってだけでした。

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2015年11月23日

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