あらすじ
この春、新社会人になった方、転職された方、昇進された方、残念ながら降格された方、据え置きな方……つまり全ての会社員必読の一冊です。長いタイトルが示すとおり、会社がいくら耳障りの良いことをあなたにささやいたとしても、あなたの会社におけるキャリアパスはほぼほぼ会社によって決まってしまっています。まずはその事実を知ってください。でもだからといって落胆するのは早いです。それでも「上」を目指す方、別な道を選ぶ方、いずれにしても人事部の本音と建前を読み取って、今すべきことに集中してください。
出世だけが会社員のゴールではありません。しかしながら、出世したほうが会社内での自由度が高まることも事実です。どちらの道を選ぶのかはあなた次第です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
就職活動中の私にとって、社会に出る前にこの本にであっておいてよかったと感じました。
まだ社会経験がないため実感がわいていませんが、人事評価の怖さを知った気がします。
入社時点でキャリアパスが分けられている可能性や、就活~新人研修で振り分けられる可能性を心に留めて、社会人になりたいとおもいます。
Posted by ブクログ
"こんなに仕事をして頑張っているのに評価してもらえない"と、何度か考えた事があったので考え方を見直す良い援けになりました。
入社後、泳いで自分の理想とする働き方ができるのかどうか判断する一助としたいです。
Posted by ブクログ
著者の第1作のようである。文章が抽象的で理解が難しかった。ただし、会社の人事制度が存在する理由とそれとの向き合い方を知った。タイトルは誇張している気がするが、もう一度読む機会があったら更に理解が出来るだろうか?