【感想・ネタバレ】たった5つの思考法で頭がみるみる回り出す!のレビュー

あらすじ

「正常と異常のボーダーラインはどこか?」「科学の知識を一切使わずにタイムマシンを作りなさい」「まだこの世にないものを生みだしなさい」――。本書の問題は、どれも難問・奇問ばかり。
さて、あなたならどう答えますか? 「無理!」といわずに、少し考えてみましょう。本書で活用する5つの思考法さえ身につければ、どんな問題でも対応できます。でも、なぜこうした問題を解く必要があるのでしょう?
学校の勉強とは違い、社会に出たら「明確な答え」がない場合がほとんどだからです。「日常や仕事で巻き起こる問題を解決する糸口をつかみたい」「自分の頭で考えるには、どうすればいいの?」「思考力を鍛えたい」という人に最適の一冊です。きっと「考える」ことが楽しくなりますよ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

問いの本質をつかむための5つの哲学的思考法。
直感型思考:イメージのままに考える
実存主義型思考:望ましいように考える
弁証法型思考:正と反をどちらも生かす合を考える
構造主義型思考:全体構造から考える
脱構築型思考:ずらして考える

絶対的な答えのない難問を25個提示して、著者自身の思考を示しながら自分の頭で考えることの可能性と素晴らしさを垣間見せてくれる。
自分にも可能性があると信じたいけれど、この本を読んだからと言って思考力がUPするとも思えない。
15-193

0
2015年09月08日

「学術・語学」ランキング