【感想・ネタバレ】ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論 上巻のレビュー

あらすじ

ゴーマニズム宣言SPECIAL脱原発論。上下巻に分けて配信。

3・11以降、「原発」を巡る議論が日本を二分しています。

保守言論人の多くは、福島第一原発の事故後も「原発推進派」ですが、著者は国土や国民の命を「保守」するために「脱原発派」として論陣を張ります。
保守でありながら、即時全原発廃炉を主張する著者が、政府や東電の嘘、「自称保守」言論人の欺瞞を暴きます。

推進派がたびたび唱える
「原発を再稼働しなくては電力不足に陥る」
「原発を保有することは、核兵器保有に準ずる抑止力となる」
「低線量の放射線ならば問題ない」
等々は、さまざまな嘘や欺瞞に満ちています。

データの意図的な改竄や、保守言論人の勉強不足などが背景にありますが、これらをゴーマニストである著者が徹底的に論破します。

フィックス型EPUB104MB(校正データ時の数値)。

【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

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原発についてわかる。

自分は資源の少ない日本においては原発は必要だと思っていました。実はそうではないということが分かりました。政治家・電力会社の利権の為にたくさんの国民を危険にさらし、土地を住めなくする危険のある原子力発電はほんとに必要なのかと考えさせられました。原発推進派の人もこの本を読んで考えてみるべきだと思います。

#タメになる

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2021年12月15日

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