あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本プロ麻雀協会が麻雀の基本定石のすべてを教えます!
麻雀で勝つためには、その場その場の状況に合わせて何を切るかを瞬時に判断しなければなりません。しかし、まったく同じ状況に出会うというのはまずありえないこと。ならば、麻雀の基本となる考え方をしっかりと頭に焼き付けて、あらゆる状況に対応できるスタンス、姿勢を身に付けることが肝要です。孤立牌、ペンチャン、カンチャン、トイツ、中脹れ、四連形…常に迷う打牌の選択について、本書が論理的な「定石」をお教えします。日本プロ麻雀協会が贈る雀力アップ間違いなしの一冊です。是非この内容をマスターして「必勝」への第一歩を踏み出してください。
■CONTENTS
Part.1 牌理機能によるメンツ選択/Part.2 リーチ(棒テン戦法)/Part.3 仕掛けの牌理機能/Part.4 手役&ドラ/Part.5 総合問題
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
麻雀の場面場面で何を切るかをドリル形式で行うという、いわゆる何切る本。
牌の優先順位に詳しいのが本書の特徴で、
理論をカタチに当てはめるイメージ。
例えば本書では、
孤立牌<ペンチャン<3~7の孤立牌<カンチャン
の順で重要度が一貫しているので、初心者でも選び方の基準を理解しやすい。
また、ペンチャンのターツを落とす際に、
他のメンツやターツにくっつきやすいほうを残す、という趣旨で数問の枠をとっているのは珍しい。
↑は「12567m1267p34888s」みたいなときに、
あとあと24567の形に伸びやすいマンズを残せという話。
細かいけど、徹底すればやらないときに比べ徐々に期待値がプラスになるようなジワリとした何切るが多い。
ルールは一通り覚えたものの、上級者にスピード負けしているという人に本書はオススメです!