【感想・ネタバレ】砂漠の国の悩殺王女のレビュー

あらすじ

【特典ミニ小説も収録!!】砂漠の小国バジの王女ラージャは、未婚男性が我を忘れて求婚してくるという悩殺体質。呪いのような体質に悩むラージャは、お伽噺に自分と同じ体質をもつ王女の話を見つけ、くわしく調べようと大国ロールーリを目指し旅立つことになった。その旅の途中、ラージャたち一行が出会ったシャムスと名乗る無愛想な青年には、悩殺が効かないようで? 新鋭が贈る、アラビアン悩殺ロマンス!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

買ったけど、表紙のシャムスが無表情でしばらく積読になってましたけど、
読んでみたら意外と面白くて一気に読んじゃいました。

魔精のルキスも予想はシャムスが好きでくっついていて、ラージャにヤキモチを妬くのかと思ったら、そうでもなくて、それとなくラージャとシャムスをくっつけてましたね。(放り投げですけど

途中、ルキスの力の半分がラージャの近くにあるんだろうなっては思ってましたけど、あんな展開になるとは予想がついてなくて、シャムスが急に別人のように変わってしまった態度を取ったら、ラージャはかなり凹んだと思います。シャムスはラージャが犯人じゃないって知ってたのに、あれはないんじゃないかなぁ。

今月末には次巻も出るみたいだし、そっちは早めに読もうと思います。
ラージャに祝福を与えている魔精がでてくるのかなって思いますし、ラージャに群がる独身男性たちに心を乱されるシャムスをもっと見たいです。

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2013年11月16日

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