【感想・ネタバレ】堀田善衞上海日記 滬上天下一九四五のレビュー

あらすじ

1945年、中国の国民党宣伝部にいた堀田善衞は、この地で敗戦を迎える。魔都とも称された上海で、27歳の青年は、敗戦から帰国までの1年半の混乱状況を詳細に日記に記し続けた。戦後日本に繋がる時代の出発点と、閉塞した状況下での青年の懊悩を描いた貴重な記録。

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Posted by ブクログ

衝撃を受けた。
上海に行って、彼が歩いた町を歩きたいと本気で思った一作。
歴史的資料でありながら、最高の恋愛小説でもあると思う。

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2009年10月04日

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