【感想・ネタバレ】ようするに、怪異ではない。のレビュー

あらすじ

東京から鳥取の高校に入学した皆人は、変人美人・ハル先輩から「妖怪研究同好会」に勧誘される。なるべく関わりたくない皆人だったが、強引に巻き込まれて謎解きをすることに!? <よう怪>シリーズ第1弾!

※本書は二〇一四年四月~五月にかけてE★エブリスタに掲載された「妖するに、怪異ではない。」を改題、改稿のうえ文庫化したものが底本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日常に潜む謎を怪異だと喜ぶ先輩にタイトル通り「ようするに、怪異ではない」と謎を解き明かしていくストリーが面白かったです。
最後のお話は怪異の仕業ではないけど、もう妖怪級の所業だなと思いました。笑

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2025年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

氷菓やハルチカシリーズのような青春ミステリー。怪異のようにみえて実は...なストーリーが展開されていく。最終的には警察沙汰にまで発展するレベルの話が登場するなどミステリーとしての側面としてもとても面白い。また彼らの苦悩や見え隠れする心の闇などもあり、青春面も充実していて面白い。続編もあるようなので読んでいきたい。

0
2021年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『ようするに、怪異ではない。』シリーズ、一作目。

『ようするに、怪異ではない。』のなら何なのか、と思って読み始めたけど、タイトル通りだった。
そうは言っても妖怪が出てくるかなと、なぜか思ってしまった。勝手な願望だった。

春夏秋冬の4人で過ごす高校生活の中、皆人は変わっていくのか、そこを読んでみたい。

舞台となった鳥取県境港市は、作者の出身地とのこと。

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2025年05月07日

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