【感想・ネタバレ】ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍のレビュー

あらすじ

習近平国家主席とプーチン大統領は、2014年11月にアジア太平洋首脳会議(APEC)で会談し、両国が2015年に「ドイツ・ファシズムと日本軍国主義に対する戦勝70周年記念行事」を実行することを確認した。事実、習近平国家主席は本年5月9日にロシアで開かれる「対独戦勝70年記念式典」出席のために訪露し、9月3日に中国で開く「抗日戦勝利70周年イベント」にはプーチン大統領を招いて「抗日戦争勝利軍事パレード」を実施するという。当時、実際に日本軍と戦っていたのは「共産党」ではなく、蒋介石率いる「国民党軍」なのだが、そんな史実は習近平にとってはどうでもよく、「日本軍=侵略」という「反日プロパガンダ」を国際社会にアピールすることが狙いなのだろう。そうしたプロパガンダに抗すべく、本書では1927年~1930年初頭の中国国内の内戦状態を紹介し、日中戦争後から日本軍が「日の丸で歓迎されていた」写真を一挙掲載!

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Posted by ブクログ

通州虐殺事件などで日本人が中国人テロリストに虐殺されるも自重していた日本軍だったが、蒋介石が上海停戦協定を一方的に破り日本軍の基地が砲撃されこれに応戦することで支那事変(日中戦争)は起きた。法治国家の日本は閣議決定して(戦前の日本を独裁体制と何も知らずイメージだけで語るプロすらいる、みっともない)1937年8月13日を支那事変の起点とした

つまり日中戦争とは「中国人テロリストを掃討し、治安維持が目的の行動だった」ということ。中国を侵略した日本軍という分かりやすい話からすると、なかなか衝撃の事実だ

蒋介石はこの通り法なんか守らない匪賊集団だったので、治安維持をしてくれる日本軍は各地で歓迎された、という至極当然の話。別に難しいことなど考える必要などない。中国人もみんな日の丸を振ったり旭日旗を振ったりして日本軍を慕っていた。中国共産党の反日プロパガンダがまだ存在せず、中国人が「悪逆非道の日本軍を駆逐した人民解放軍」と洗脳されていなかった頃の貴重な写真がたんまり掲載されている
南京の平和な写真、香港のユニオンジャックを降ろした日本の写真、通州虐殺事件の写真
日本軍は学校建てたり食料配布したり治安維持を担当したり、今でいう国連のPKOを先取りしたよような行動をしていた
それと本多勝一の南京大虐殺の証拠写真捏造に触れられてます
大虐殺の証拠写真はいつどこで誰が撮影したか不明のものしかない、つまり証拠写真はゼロ
だから虐殺はあった!と主張する本も写真を一枚も載せることができないのだ
中国側の侮日プロパガンダポスターも紹介されている。反日洗脳の起点ですね

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2024年09月19日

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