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私自身が嵐を知った2008年は、すでに爆発的な人気を得て、国民的アイドルと言われ、テレビや雑誌でみない日はないといっていいくらいだったので、売れなかった過去はこの本を読んでから知りました。
また、そういう過去があったからこそ今も輝き続けているのだと納得したし、売れない時期にもがくメンバーの人間味溢れ...続きを読むる姿に好感を持ち、これまで以上に嵐のことを応援していきたいなと思いました。
Posted by ブクログ 2015年09月29日
暴露本という偽悪的な読み終わった後にザラザラしたものが残るのだけど、これは嵐に対する肯定的な気分が基本にあるので読み心地がいい。ひどい内容だと訴えられたりすることを想定して計算の上かもしれないがよくできてる。
あまり嵐のことは知らなかったが、結成してしばらくは性格の違いからギクシャクしてる。性格はす...続きを読むでにお馴染みのものを実線で描いたもので、表に出ることより裏方をしたい二宮と売れたいために裏方の仕事もしたい松本とは口をきかないといったこと。
また、デビューしてからも伸び悩む時期があって、カトゥーンが出てきてこのまま失速しそうな雰囲気になる。「担落ち」といってジャニーズファンは若く新しいグループに移って行く傾向があり、嵐もその対象になりかける。人気商売の厳しさがひしひしと伝わってくる。
そうした経緯を経て、ドラマのヒット、曲のヒットで5人の仲が今のような状態になる。
これだけ性格が違い、そのことでいがみ合うこともあった5人がグループとしてまとまる。それは今時の人間関係の成功例のように見える。文中にも
『個人主義が進むなかで、誰かとぶつかることを避け、でもつながりは欲しいという時代。5人が醸し出す穏やかな、それでいて確かな仲のよさは理想的といえる。』
驚いたのは、曲はたくさん作られ、コンペにかけられる。まずSMAPがとりKinKi Kidsがとりそれから嵐という順番なんだそうだ。嵐のほうがはるかに名曲が多いがそんな仕組みで曲が決まっていたとは意外。
Posted by ブクログ 2019年05月04日
ファン歴10年超えの私には知ってる話ばっかりだったけど、まあまあ面白かった。
嵐の昔を知るにはいい一冊かも。
でも、あくまで側近の人が書いたものなので
全部全部信じすぎないよーに!
潤くん高校卒業式に翔くんが家に泊まってた話とか、
ニノが京都の大野さんと電話したり会いに行った話とか
酔っ...続きを読むたニノの口に手を突っ込んで吐かせて介抱した潤くん話とか
ファンなら本人発信で知ってる話が、がっぽり抜けて
不仲説書いてあるしさー
まぁ、一読して手放すのが正解かなと
Posted by ブクログ 2015年07月21日
ジャニーズ事務所って何となくジャニーさんの「ユー!やっちゃいなよ‼」の一言で何でも決まってしまうイメージがあった(^^;)んだけど、それぞれの想いや苦悩が客観的に書かれていて、とても興味深い一冊(^o^)バレーボールのワールドカップで歌っていた頃はまだ幼い感じだった嵐(^^)最近は大人の魅力も出てき...続きを読むた(〃∇〃)これからも非常に楽しみ♪
Posted by ブクログ 2015年06月10日
嵐がブレイクする前、つまり売れなかった時代(だいたい松潤主演ドラマ花より男子2まで)の嵐5人の葛藤を描いた本。デビュー前からずっと見ていた私としては納得の一冊だった。「どうしたら勝てるか、1番になれるか。そればかり考えていた」というのは、アイドルではなくてもできること。
自分の強みを活かしてどのフィ...続きを読むールドで勝負するか。
どうやったら遥か上を走っている先輩を追い抜けるか。