【感想・ネタバレ】あざみ野逢歌のレビュー

あらすじ

自分など、この世界からいなくなってしまえばいい。あざみが香り咲き誇る草原で打ちひしがれた三郎が目にしたのは、見慣れない世界。記憶を失った三郎の前に現れたのは、元気のいい沙都子だった…。時を越え、心に息衝く珠玉のミステリーロマン集!

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辛すぎてちょっと休憩。

表紙になっているお話は、二話目に入っていました。

両親に愛されていないっぽい少年が戦国時代から現代にタイムスリップ。

記憶を失い生活していく中で、とある少女に想われて愛を知り、自分の時代に戻るのですが……。

最後に彼の正体がわかるのだけれども、胸がしめつけられましたー。

次のお話が読めずに、静かに本を閉じる始末……。

あいつの子供かー。そうかそうかー。

だったら、戻らなくてもよかったんじゃね?

まあでも、戻った時は、まだ自分を必要としてくれる人がいるかもしれないって思ってたもんねー。

いややばい。本当に胸が痛い。

歴史的に少年がどうなるかは読む前から知ってて、世知辛い世の中だなーとは思ってたけど、

この話読んだから、思い出すたびに胸が痛くなるわ。

原ちえこ先生描き方うますぎる。

次のお話は、気持ちが落ち着いたころに読んでみます。

#切ない #深い

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2021年10月10日

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