あらすじ
「オレ…。男のカッコで抱かれるの、初めてなんだよ…」本当に好きだったから「オンナ」にだってなれた。でも…初めて「オトコ」の自分を好きだと言ってくれる人に、出会った――佐藤悠、21歳。今も昔もコイビトなし…の大学生。ところがある日、ムリヤリ連れて行かれた合コンで出会った清子をひょんなことからお持ち帰りするハメに…。泊めてもらうお礼だからと清子は関係を迫るが、童貞だった悠は清子の気持ちに応えることができず…。と、その時カツラがズルリ!実は清子はれっきとした「北岡慎二郎」というオトコノコであった。しかも行く所がないというので仕方なく一週間の期限付きで同居を許した悠であったが、日を重ねるごとに慎との間にあたたかい何かを感じ始めていた。そんなある日、傷を作って帰ってきた慎を不審に思っていたところ、慎の彼氏だというリーマン男が乱入してきて…!?内気な童貞大学生×ワケあり女装男子、ちょっと不思議でほのぼの、でも切ない同居ストーリー。
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匿名
すごいかわいいなーと思います。純愛。二人を見ていると、ほのぼのと温かい気持ちになり癒されます。次もハートフルでラブラブな日常を見たいと思います。
異性愛者の初めての相手に裏切られたシン君。傷心の時に合コンで出会った悠君は純粋で良い子で男らしいし出会えて良かったね。あんなリーマンなんか絶対別れてぼろぼろになるわよ。女装しなくても魅力あるなー。
よかったー
よかった！悲しくてもきっと時間が経てばなんとかなるのかな。と昨日うまくいかなかったことがあったので、そう考えてしまいました。なんかあったら漫画を読むに限りますね。きっとなんとかなりますよね！
何回も味わいたい
一つ一つの表情や、2人のやり取りがとても好き。絵は程よくシンプルで綺麗で、大きいコマも小さいコマも余すところなく良かった。
笑えるところ、愛おしいところ、心の痛みもバランス良くつまっていて、何回も読み返したい作品。
尊い
購入してから、何度も読み返しています。
初々しくて、切なくて、ほっこりする素敵な一冊です。悠の戸惑いが妙にリアルで、でも簡単に上手くいかなかったからこそ、通じ合った時の尊さみたいなのを感じます。
受けも攻めも魅力的なのが良きですねー。
ノンケが本気になるまで
異性愛者が同性を本気で好きになるとしたら、悠のようになってしまうのが現実的だと思った。
話のテンポも程よく、主人公2人の心情も上手く描かれていて良い。
匿名
出会いは女装姿の受けを異性だと思い出会うところから。受けの子が前の恋人との間にトラウマを抱えているが、おっとりめの冴えない系攻めが包み込んで癒していくお話。
表紙に惹かれて購入しました。
悠君の男らしく優しい性格がどれだけ慎君を
支えたか…ドン底から救いあげてくれましたよね。
2人の日常生活編をもっと読みたいですね
良かった
なんとかなる日々1巻、良かったです。
彼女出来ない大学生が、合コンして良いなと思った女の子が…女装したゲイで、期間限定同居中に好きな気持ちはあるのに世間体とか気にして、少なからず相手を傷付けてしまう。けど、迎えに行ってからの彼は良かったです。
Posted by ブクログ
北野さん初読みでした！カバーから伝わってくる通りじんわりとゆっくりと進む、女装した慎二郎とノンケの悠、二人の恋物語。
合コンで出会った当初、女装をしていた慎二郎の、素顔と境遇を知るうちにあれよあれよと言う間に巻き込まれて惹かれていく悠くんのとまどいが伝わってきました。
絵柄もストーリーもあっさりとしている分、読み応え感は少ないのかもしれませんが、本編最後のページで離れがたくなる二人の姿がとっても良くて、ついついまた浸りたくなるお話でした。
あと、何気にeroがきっちり描写で楽しかったです。
よくあるノンケ×ゲイＣＰのお話でした。
これといって目新しいものがあるわけでもない、ごくごく普通のノンケ×ゲイ。
１つ挙げるなら、主人公２人ともがめっちゃ地味メンだということぐらいでしょうか。
もっと幸せにしてくれても良い
女装した姿でしか愛してもらってこなかった受け。
ありのままで愛される事を望んでいただけにちゃんと愛してもらえて良かった！
でも、もっとラブラブで幸せにしてあげてもバチは当たらない！笑
