あらすじ
【電子書籍限定短編】雪に閉ざされた極寒の地で触れたあいつの肌が優しくて、熱くて――研究者として南極越冬隊に参加した狩野は、同僚の亜久津と関係を持って以来、彼の足音を聞くだけで疼いてしまう自分の身体に気づく。亜久津のことが好きだ――そう自覚したときには遅く、再会した彼はまるであの濃密な夜を忘れてしまったかのようにそっけなくて……。
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忠犬とエロ可愛い年上さん
初読み作家さんです。
文章のリズムが好きです。タンタンタンといい感じ、でもキャラが良くて少しはやる気持ちで読み進めました。
南極という非日常お仕事場もよかった。少し閉鎖的なんだけど暖かい職場の中で忠犬が寄り添ってくる感じの攻めとちゃんと手綱を握ってる受けだったけど、さて日常(日本)に帰ってきたら?
攻めが夢見たままの忠犬ではなく、一度ひとりの人間に戻ってるのもよかったです。そうでなければ南極と同じままで日本でもふたりでいたかな?と思ったので。
二編入っていて、後半は恋人同士になってからのふたり。
えっ大事なのここからですよね?!ってところで終わっていますが、まあそこは妄想を広げるしか。
きっとえっち度もらぶらぶ度も上がってるに違いない。
短編でしたがとても楽しかったです。
いいところで!
あまりない設定で面白かった!
短編ながら良くまとまっていて2編入ってるし、靴下とは!初めてで萌え♡
ただ番外の方の話が、いいところで終わってるー!!