【感想・ネタバレ】財務官僚の仕事力 最強官庁の知られざる出世事情のレビュー

あらすじ

「われら富士山、他は並びの山」――日本の最高学府である東京大学を優秀な成績で卒業したエリートが集う霞が関で、財務省は大蔵省時代から他の中央省庁を見下ろしながら“最強官庁”を自任してきた。実際、税金と各省庁の予算を牛耳り、霞が関で群を抜く権力を保持している。そんな財務省の官僚たちの仕事の実態は、世間一般レベルでは「ブラックボックス」と化しており、あまり知られていないのが実情だ。日本最高峰の頭脳は一体どんな仕事をしているのか、そしていかに思考を働かせているのか。財務省(大蔵省)時代は「ミスター円」として活躍し、財務官僚の生態と現場を知り尽くす著者が、豊富なエピソードを交えて、そのとてつもない仕事力を伝授する。官僚たちの生活、永田町との関係まで、これ一冊で財務官僚のすべてが分かる。

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Posted by ブクログ

財務省の出世事情や組織の仕組みをコンパクトに解説。基本、事実に即して書いてあって、グログロした話はないんだけど、財務官僚を目指す学生や、仕事上で財務省と関わる人には必須の知識かな。それにしても、片山さつき氏に関する記述が何とも微妙な書き方をしてある 笑。

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2015年04月04日

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