【感想・ネタバレ】迷惑メール、返事をしたらこうなった。 詐欺&悪徳商法「実体験」ルポのレビュー

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ネタバレ

なむあみだぶつ
な)なりすましの存在を意識してメールを取り扱う
む)無料の言葉にはつられない
あ)アクセスしない
み)見知らぬ人のメールは無視
だ)タイトルの魅力にだまされない
ぶ)ぶっそうなものには手をださない
つ)通報する

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2014年05月22日

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最後の方の「な,む,あ,み,だ,ぶ,つ」という7つの対策方法は、コンパクトにまとめられていて、とても参考になった。

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2013年12月28日

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知らずに同著者の以前の著作である「ついて行ったらこうなった」を読んでいたことが判明。両著作とも、こわいけどやってみたかったことを代わりに実行、ルポしてくれる好著。日頃、迷惑メールのリンクをクリックしてみたくなる誘惑に駆られている人はぜひ読んでみてください。

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2013年12月12日

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なかなか興味深かったが、悪徳業者たちとの接触で意外と浅いところで引き返しているなあ、というのが印象。

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2015年04月19日

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ちゃんと弁護士や警察が裏についているようだったら、面白そうだけどね。こういうの引っかかる人いるのかなあと思いつつも、やっぱり引っかかる人がいるからなくならないんだろうね。

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2015年03月09日

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 つっこみどころが今一歩か。だいたいこのような本を書かない限り、普通なら奥へと進みこむようなことはしない?だろう。途中で撤退するのも善しだがとことん突き詰めて敵を再起不能にまでする戦記だったらもっと面白いと思う。

 まあ所詮他人事であり自分ではできないことをやっているのだから言える立場でもない。

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2014年12月23日

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このシリーズ(実体験ルポ)は大体読んでいるので、まぁこんな感じか・・・と思いました。
でも、前に比べたら著者の「これ以上はやりとりしても無駄」という線引きがハッキリした気がしますね。切り返しも鋭くなってるし、鍛えられたんでしょう(笑)。

タイトルだけではどこに誘導されるのかわからなかった迷惑メールのリンク先が判明したり、実際のサイト写真が見られたりと、勉強になりました。
結局、「怪しいものには手を出さないのが一番」という結論になるんだけど、色々と知っておいて損はないんじゃないかな。

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2014年12月17日

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 迷惑メールを開いていくと、大方出会い系サイトなどに誘導されるようだ。
 少し意外であった。もっと自分の知らないような、コワイあくどい世界と繋がっていくものと想像していた。
 世の中世知辛いし、いろいろな人生があって、心が弱ってくると、本書で紹介されているような、恋愛系、金儲け系の騙しに引っかかる人がいるのだろう。だから数打てば当たる方式で、迷惑メールも後を絶たないし、ますます進化しているということか。

 本書における「実体験」、つまり悪徳業者とのやり取りはメールや電話が中心である。実際に業者のアジトに乗り込んで話をし、命からがら逃げ帰ってきた、といった取材の本かとひそかに期待していただけに、少し物足りなさが残った。筆者の他の本のタイトルを見ると、潜入取材的なこともやってはいるようだ。機会があったら読んでみたい。

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2014年09月23日

Posted by ブクログ

送られてきた迷惑メール、これらは大体がすぐに詐欺などのメールだなとわかるので開封したり返信したりはしないのだが、その先どんなやり取りが展開されているのか未知の部分を読ませてもらい、なるほどねと勉強になりました。まあ要するにあの手この手でお金を振り込ませようとするわけですね。いろんな餌で釣ったり脅したり。こんな話に騙される人がいるのかというほどバカバカしい作り話の詐欺メールの例がのってますが、人間焦ったり欲をかくとコロッと騙されてしまうんでしょうね。SNS→出会い系サイト利用料というのも比較的新しく謎が解けました。

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2014年08月16日

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そんなにすごくなかったし、参考になるってほどでもないけど
やっぱり迷惑メール送る人はおかしな人なのねぇ、と思い
バカさ加減に笑えた

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2014年07月21日

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【欲を刺激しろ!】
1%マーケティング。10万人に迷惑メールを送り、1%の1000人がメールを見て、1%の10人が金を払えばなりたつ仕組み、だとして、その10人になるように努めてみた、という本。気になるではないか。
商売というのは、どんなものでも、相手の欲を刺激して引き出してあげる仕事である。それがあんまり露骨だとそっぽを向かれるので、美味しいオブラートに包むのに皆腐心している。ところが、数撃ちゃ当たると露骨に欲を刺激する人たち。この1%(か、わからないが)は、もう欲丸出しでやってくるから撃沈が簡単なのだろう。ロトくじがあたる、という輩の嘘なんか、もう痛いのだけど、相手は真剣だ(と思う、多分)。僕にもそこそこ迷惑メールが届くが、いっときのエロに比べて、昨今は貿易・人事系が多いなあ、と感じていた。本書にはより幅広いものが紹介されている。
びっくりしたのは「私はチンパンジーです」。女チンパンジーがライブチャットに誘ってくる。あなたはチンパンジー受けする顔だと言って。しかし、チンパンジーは一話完結型として、その先が紹介されていない。残念。出会い系サイトの誘導テクニックなどは、わかっていても、もしかしたら、なんて思ってしまう悲しいサガ。悪徳商法、詐欺と斬ってしまうにはあまりにも惜しい。欲の刺激の技術の一つとして学ぼう。

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2014年05月27日

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「ウン千万円振り込みます!」とか「もう僕のことを嫌いになったんですか?」とか「支払いが滞っています云々」とか、なんのこっちゃ、あほくさ、とタイトルを一瞥してバシバシ削除しまくっていた迷惑メール。
いったい何のために送るのか意味不明、こんな明らかにデタラメなのに引っかかる人いるの?!と常々不思議だったのだが…どうも少しはいるらしい。
そもそも迷惑メール自体も、下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式で大量に送信し、その中のほんのわずかでも引っかかってくれればそれでOK、というものなんだそうだ。

そんな訳のわからない迷惑メールのその実態がついに明らかになるのか!と、期待と興味本位で本書を手にしたのだが、う~ん、まさにタイトル通りでそれ以上でもそれ以下でもないというか。
実際に届いた迷惑メールの発信元に連絡を取ったり、記載のURLに行ってみたりという実地体験が報告されているのだが、著者も、これ以上は危険というところで引き返しているので行きつくところまでは行ってない。
その先にいったいどんなカラクリが潜んでいて、どんなことになって、どうしたらその泥沼から抜け出せて、など、もっと奥の奥を解き明かしてくれるのかと思っていたんだけど…まあ仕方ないか。

「果報は寝て待て」ならぬ「迷惑メールの見きわめは寝て待て」とか、「一方的な行動に飲まれないためには、自分のペースを保つことが何より大事」など、メールのみならず、よからぬ勧誘などにも引っかからない心構えとしてはとても有効そう。
肝に銘じておきます!

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2014年03月13日

Posted by ブクログ

「信じられないかもしれませんが私はチンパンジーです」にお茶ふきました。
そんなタイトルの迷惑メールに引っかかる人ってどれくらいいるんだろう…。
「メキキのきき耳」(TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ」内のコーナー)できいたことあるネタもいくつかありましたが、こうして一冊にまとめられているとある意味壮観です。
「迷惑メール」と一口に言ってもある程度のパターン分けできて、なおかつ誘導先も色々なんだなぁと妙なところに感心。
そしてこれを一人で調べて突撃してる多田さんってすごいなぁとも思いました。

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2014年01月19日

Posted by ブクログ

そうだろうな、と思っていたので思った通りの展開。
強いて言えば、そのもっと先を見たかったっちゃー、見たかった。でも、知っていて引っ掛かるとなると「おとり捜査」的なものになっちゃうんでしょうか?
世の中にオイシイ話はそうそう転がっていない。地道にコツコツと積み重ねるべし。って、マンガの「クロサギ」なんか見てるとワクワクしちゃうんだけどねww

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2014年01月05日

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一攫千金、出会い系、架空請求などやってきた迷惑メールに返事をしてどのようになるか、解説してある。電話やメールで何度もやりとりして相手をだますという手の込んだものばかりなのにびっくりした。

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2013年12月29日

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