あらすじ
仁兵衛は黒ねこまたとともに京の町を守る岡っ引き。最近、彼が気にかけているのは国を追われ仇討ち帖にのる朱鞘の浪人の三好。さらに、三好を討つため竹馬の友・木下が現れた。武士としての生き方を目の当たりにした仁兵衛は…。一軒に一匹憑いています。優しい“ねこまた”たちと時代を懸命に生きる人々の物語!!
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必然
結局こう終わるのか．．．。もっと幸せな結末があったらいいな、でもみんなの立場と性格を見るとこういう終わり方しかなかったなと納得。4コマを破れてシリアスな場面にふさわしい、アクションが上手い先生。
染みる
好きな作家さんです。ねこまたがかわいい。どこを見てもかわいいです。かわいさを満喫したいときに見ます。ただ、この巻はかなりヘビー。もともとかわいいだけではなくどこか儚い存在のお話なので手放しでかわいさを満喫できないのですが…この巻は読むと必ず涙してしまう(泣)ままならぬを実感します
