【感想・ネタバレ】増補改訂版 東京都北区赤羽 2のレビュー

清野とおる

2015年1月から放送された「山田孝之の東京都北区赤羽」の元ネタ本！赤羽の魅力ある非常識を“発見”した清野とおるは、全身赤いおじさんや不気味な廃寺、無許可の怪しいマッサージ屋など、仕事そっちのけで赤羽に夢中になっていく。一方、“ちから”のマスターの壮絶で理不尽な過去が明らかに。
※単行本未収録エピソードあり
＜第2話 涙の暖簾 6P、第3話 居酒屋ちから（場末のお見合い）4P、第4話 居酒屋ちから（“ちから”最大の謎）4P＞
※ビーグリー製作版「東京都北区赤羽」の内容が含まれます。

[rippe · ★★★★☆]

ボリュームがあって読み応え満点の作品です。フィクションではなく、全て事実なのが信じられないぐらいぶっ飛んだ内容です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

袋の堂山　それは天使のように甘く澄んだ歌声と悪魔のように恐ろしく歪んだ歌声を交互に繰り返すだけの曲だった　良く言うと「憩いの場」、悪く言うなら「掃き溜め」だったフードコート。　赤羽会館1階のサンメリー　赤羽あんこ

[ブクログ · ★★★☆☆]

ウロウロ男。隙間おじさん。喫煙所のカリスマ。タイトルで惹かれる！
居酒屋ちからのマスターの過去が壮絶、結婚と離婚を繰り返すけど憎めない人間的魅力が溢れ出ているのは、清野さんが本当に好きだからなのかな。