【感想・ネタバレ】異世界混浴物語 1 お風呂場の勇者のレビュー

あらすじ

「……これでどうやって戦えって言うんですか」
魔王を倒すため異世界に五人の勇者が召喚された。しかし、北條冬夜が目覚めた勇者の力は『無限バスルーム』という「どこでもお風呂に入れる能力」だった。
落胆しつつも能力の特性を把握していく冬夜だったが、意外な利用法が見つかり、
先行きにも一筋の光明が見えてくる。
そんな冬夜のもとを同じく召喚された勇者、東雲春乃が訪れる。彼女の依頼は『無限バスルーム』での混浴で―――
『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞の『読者賞』受賞作、剣と魔法と泡と肌色で送る、異世界混浴ファンタジー、冒険スタート!

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Posted by ブクログ

異世界召喚モノだけど、主人公の能力が「綺麗な水が出せる、ただし特別な効能はない」という戦闘にはほぼ役に立たない自前温泉ファンタジー。そんな特殊すぎる能力なのもあってか、序盤は舞台設定等割と丁寧な説明だったと思います。自分の欲望に正直な主人公なのもいいですね。理性が伴いイケメンに見える(笑)正ヒロインであろう春乃とくっついたはいいが、まさか当分絡んでの出番なしっぽいのは斬新。ヒロインの王道を行く感じのキャラなので再会(しっかりした再登場)が待ち遠しい。

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2016年01月03日

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