あらすじ
三十歳ともなれば、酸いも甘いもかみ分けたクールでイカしたオトナの女、のはずが、彼の誕生日に花ドロボーになり、禁断のエステで新たな快楽に目覚め、通販でいらない物を買いまくり、新品のスニーカーで、犬のウンコを踏みしだく……。マダム小林が結婚直前に二匹の猫と過ごした、気ままな中にも笑える事件続出の日々を綴るエッセイ集。
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Posted by ブクログ
以下印象に残った言葉たち。
「子どもとのキャンプ」が一番面白かった。
大阪の子どもたちのパワー。ボケとツッコミの応酬で面白いだろうなあ。
「全く馴染めないまま終わるのもそれはそれで面白いかなと思い、そこからはへらへらせずに普通にしていようと心に決めた。」という言葉に強い意志を感じた。
・「実際にコバちゃんと呼ばれたことがないので、その響きはまるで「チャッピー」「キャロライン」などと呼ばれるのと同じくらいくすぐったいものだった。」には思わず笑ってしまった。
小林さんはどういうわけかあだ名をつけられない子どもであった。「信じらんない。ばっかじゃない。小林さん」笑。たしかに友人との間に壁を感じてしまうよね。
私の場合、逆に友人のことを周りの人はみんな◯◯ちゃんと呼んでいるのに、私は◯◯ちゃんと呼ぶことができず、最後まで〇〇さんのままのことがよくあったな。
たった一泊のキャンプだが「コバちゃん」「怪物のウンコ」と強烈な思い出となったという素敵なお話。
・他にもウンコを踏んだ白いスニーカーを小道具係の青年が洗ってくれた話。優しすぎる。ってその前に自分で洗えよ。と思ってしまった。
・「おめざ」って朝食べるおやつおいう意味だったとは。
・ふてくされネガティブクイーン(笑)
・手相がない人に「あんた人生始まってないんじゃないの」とツッコむ小林さん(笑)