あらすじ
老後のお金、どうしよう? 家計見直しのポイントがやさしく学べるマネー本。50代、そろそろ気になる老後のこと。「退職金、一番おトクなもらい方は」「年金、結局いくらもらえる?」「孫の教育費はジイバア負担?」……大手企業を定年する大吉と妻が、人生の節目で必要なお金の悩みに直面していく。「日経ヴェリタス」好評連載がバージョンアップして一冊に。大吉一家をモデルケースに、最新マネー事情や家計見直しポイントがわかりやすく学べ、定年世代も、そのジュニア世代も必読!
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Posted by ブクログ
10年以上前の本だけれどタイトルにあるように定年を迎える前、50代に読めば前のめりに読める本だ。モデル家族が登場してわかりやすく自分と比較しながら読める。
Posted by ブクログ
10年前の本ですが参考になることがいっぱい書いてありました。自分は逆に定年は10年以上先ですが今から備えられる事は備えておこうかなと思いました。主人公は60歳で定年になったおじさんとその家族です。物語調なのでとても読みやすいです。
Posted by ブクログ
まだ定年までには時間があるのですが、この手の本はたぶんぎりぎりになって読んでもだめかなと…。年金、税金、運用等々の基礎知識。ざっくり読み流しただけではなかなか理解できない面もありますが、まあ今後ぼちぼち読み返していきますわ。
Posted by ブクログ
まだまだ先だと思っていたが、気がつくと、すぐそこに来ている。もう少し貯めておけばと後悔しきりである。今まで関係ないと思っていたことが短かな問題に。差し迫ったお金の問題に警鐘をならしてくれる。
Posted by ブクログ
定年退職時のマネー本。物語形式で老後のお金について指南する。
大手企業を定年退職する大吉さんと妻の話だが、この大吉さんの退職金や年金の話を読むと、自分の会社では部長レベルの待遇だ。彼は一般社員ではない。
老後の社会保障の制度に対する基本的な考え方は参考にはなったけれど、大吉さんは随分恵まれた環境だと思う。一般社員の老後はもう少し厳しいかも。
Posted by ブクログ
定年を迎えたサラリーマンの主人公とその家族や知人を舞台に、退職金、年金、保険、相続、遺言、介護、医療費、結婚、離婚、その他諸々のお金にまつわる制度の知識をおりまぜて短編小説風に仕立てたもの。これを読んだだけでは詳しくはわからないが知らなかったこんな制度もあるんだ、というのに気づくきっかけにはなる。