【感想・ネタバレ】銀次親分物語のレビュー

あらすじ

一匹の路上の猫が辿り着いた浅草の小さなカフェ。ヒトの輪の中でひたむきに生きたその猫は、いつしか「親分」と慕われ伝説の看板猫となった――。いしいしんじさん、坂本美雨さん推薦!猫愛あふれるフォトエッセイ。

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Posted by ブクログ

2013年に他界した浅草のギャラリー・エフの雄ねこ、銀次の物語&写真集です。
最初の銀次親分の状態を読んでいるうちに胸が痛くなりました。ひどい状態で捨てられてしまった(であろう)という事に…。FIV(猫のエイズと言われるそうです)にかかっていて腎臓も悪い中、著者のizumiさんに引き取ってもらえて最後は幸せだったんだろうなぁと思わずに言われなくなりました。
他のねこの写真集とは趣が違うと思います。
でも、どの子にもありうる可能性があるからこそこの本を見かけたら手に取ってほしいものです。

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2015年12月31日

Posted by ブクログ

これは絶対号泣する!と
しばらく手に取れなかった本。
先日 この本の舞台となった浅草のギャラリーに
おじゃましたのを機に 意を決して読みました。
会う人会う人から「親分」と慕われ次々と人間の子分が
増えていった 元野良で伝説の看板猫・銀次。
生前におめもじしたかった!

0
2015年12月04日

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