【感想・ネタバレ】無頼船のレビュー

あらすじ

海の男たちの激しさとやさしさ! 喧嘩船として名が通り、日本沿岸を航海するオンボロ貨物船孤北丸。乗組員は、四歳の時に母に捨てられ記憶に残る母の像を求め続けている船長、元坊主で今はキリスト教にこっている甲板長、警察を極度に怖れやたら刃物を振り回す司厨長、女たらしで啖呵だけは強い甲板員、女を抱いただけで気絶してしまう機関長と、様々な過去をもった荒くれ男たち。事あるごとにいがみ合い喧嘩を始めるが、心根はやさしく海の男の友情で結ばれている。船上で港でさまざまな事件に遭遇し闘いを繰り返す海に棲む男たちの海洋活劇ロマン。

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Posted by ブクログ

無頼船シリーズ第1弾。海の上でしか生きられない男たちのハードボイルド海洋活劇。
エロ描写がとにかくすごい。でもそれが気にならないほど話に入り込みます。
シリーズ第6彈で終わりなのがもったいないくらいです。

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2021年03月10日

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