【感想・ネタバレ】日本人が知らないヨーロッパ46カ国の国民性のレビュー

あらすじ

日本人が「ヨーロッパ」という言葉からイメージするものは、ロンドンの古い街並みや芸術の都パリ、ローマの遺跡、ドイツの古城などだろう。しかし実際のヨーロッパは、北は北極圏から南は地中海、西のポルトガルから東のロシアまで広大な範囲に、多種多様な民族や言語、宗教が混在するカオスのような地域なのだ。本書では、「一昨年までビールはソフトドリンクだったロシア」「名字がないのに祖先をたどれるアイスランド人」「年収の3割もクリスマスに使うスペイン人」「ケチだが寄付金は惜しまないオランダ人」「夜ふかしなのに早起きなポーランド人」「ギリシャ人は世界で最も絶倫!?」など、日本人がびっくりするようなリアルな各国の国民気質を徹底紹介。日本人との意外な共通点もみえてくるかも!?

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Posted by ブクログ

さほど広くない地域に、たくさんの国が存在するヨーロッパ。東欧や北欧の国民性の違いなどは分かりにくい。この本は端的にまとまっていて、その違いがよくわかる。

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2022年08月12日

Posted by ブクログ

ヨーロッパを東西南北の4ブロックに分け、それぞれのブロックでの各国について、気儘に国民性を分析。ステレオタイプ的な面もあるが、歴史も絡ませながら語る内容には説得力もある。内容は見てのお楽しみで、気楽に楽しめる一冊としてお勧め。

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2017年12月05日

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