【感想・ネタバレ】強運のレビュー

あらすじ

【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】「私は、自分でも強運だと思っているし、世間も私のことを強運だと思っています。でも、強運って、特別なことだとは思いません。強運って、『強運になる考え方』があって、『強運な人』って『それを実践している人』だというのが私の理論なんです。世間の人が言う強運は、この理論を間違えていることがほとんどです。あなたは、強運になりたいですか? 一生、運のいい人間だと言われるような人生を歩きたいですか? 自分の強運で、まわりの人を守ってあげたいですか? もしそうなら、この本をお読みください」(本文より)。累積納税額日本一の実業家として知られる斎藤一人さんが、ついに、その強運の法則を明かす、渾身の書き下ろし。特別な人だけができることではなく、誰にでもできる、確実な方法ばかりです。本当に強運な人は、一時的にいいことが起こるのではなく、ずっと強運でいられるのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『自分にできるいいことを、黙々とやり続けていればいい。』
『目の前の人に、この自分のできることはなんだろう、といつも考える』
『正しい努力は楽しい。正当なる努力はやってて自分も楽しいし、世間も認めてくれる。』
『皆が喜ぶ方法を選ぶのが強運』
『人に会ったら、その人の役に立つことをする。その人に親切にする。愛のある言葉をしゃべる。そういうものの積み重ねが魅力です。』

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2012年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに一人さんの本を読んだ。頭では分かったつもりになっていたが行動できていない自分を気づかされた本。「ガルシアへの手紙」という本で言われていることを思い出した。本書をまとめると、

目の前のことを一生懸命して、ひとつ上を目指せ!仕事で大事なのは、「やりがい」ではなく「出世」。たいがいの仕事っていうのは、出世しないと、やりがいがあまりないようにできているから。「どうしたら出世できるかな」って、ゲームみたいに思うと、働くことが楽しくなる。

私たちは、神様と、ある約束をしている。
「正当な努力をして、魅力的な人間になって神様のもとへ帰る」
このことを守っていたら、神は絶対、見方をしてくれる。
正当な努力もしないで一発、大当たりを狙うようなことを考えるのは
神を敵に回している。

21世紀は「たましいの時代」(P49)
21世紀は「夜明けの時代」。正当な努力が、正当に評価される「最高の時代」が来た。
20世紀は、アメリカの時代でした。なんでもアメリカのやることが、うまく
いった時代。アメリカの国旗には、星が出ています。あれは「夜」をいみしている。日本の国旗には、お日様がでている。そういう意味でこれからは、夜明けの時代。日本の時代なんです。そういう風に思える人が強運。

どんな修行も「楽しくやること」が大事。
松下幸之助さんの時代は、「マジメにやる」だけでよかった。
今は「マジメにやる」プラス、「楽しい」を入れないとダメなんです。
「人の役に立つことを教える」
「わかりやすく教える」
「楽しく教える」
の3つがキーワード。

とっても良い本でした!一人さん、ありがとうございます。

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2012年08月09日

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