あらすじ 旧家に起こった殺人事件は、千年も前に怨(うら)みを残して死んだ姫君の祟(たた)り!? 登場するのはまったくやる気のない探偵、ものぐさ、いや物部太郎(もののべたろう)――。作者は文中で(見出しも含めて)、ひとつも嘘をつきません。そして事件解決の手がかりは、すべて読者の前に明示されます。鬼才が精巧に練り上げ、フェアプレーの精神で読者へ挑戦する本格推理ファン必読の傑作! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #感動する #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 「鬼才が精巧に練り上げ、読者の脳細胞に挑戦するパズラーの金字塔!」 ーー帯より ロジック好きによるロジック好きのための作品。 「重大な手がかりあり要注意」といった注釈までついており、著者のフェアプレイ精神には恐れ入る。 緻密なロジック、「あら、父とおんなじ」といったさりげない、しかし明確な...続きを読む、情報の提示。 物語としての面白さはほとんどないので、読む人を選ぶのは確かだろうが、パズラーの傑作であることは間違いない。 西澤保彦の解説もとても面白く、早く『黄色い部屋はいかに改装されたか?』も読みたくなった。 0 2021年11月02日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 七十五羽の烏の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ