【感想・ネタバレ】同居人の美少女がレズビアンだった件。のレビュー

あらすじ

33人が同居するシェアハウスにやってきた、とってもかわいい女の子。彼女の名は牧村朝子、通称「まきむぅ」。職業はタレント。ある日彼女はこう言った。「私、早く彼女が欲しいな~」そう、彼女は「レズビアン」だったのだ。やがて“運命の人”森ガ(フランス人)と出会ったまきむぅ。なんとフランスで「結婚」までするそうな!?幸せいっぱいに見えるふたり、でもその過程には当然悲喜こもごもが……。元同居人みきによる、独断と偏見と愛に満ちた(?)恋愛観察日記。牧村朝子公式ブログで人気を博した連載漫画の書き下ろし書籍化!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「だった」は意図的な過去形なんですね。

「言葉は世界を切り分けてしまう」「そこには必ずはみ出るものが出る」。ケーキのたとえは本やその他のメディアに変換すると、切り分けなければ人に伝えられないということなのでしょうか。

自分もそのジレンマを感じることがよくあって、どうしたら「うまく」切ることが出来るのかとても悩みます。

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2014年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妻が購入してリビングにおいてあったものを呼んでみた。エッセー風の漫画で1時間もかからずにさらっと読める。

タイトルは2チャンネル風だが、内容はオドロオドロしいものではなく、淡々と同性を好きな女性がパートナーと出会い、フランスで結婚生活をするまでを描いている。
人によっては敬遠しそうなネタもさらっと書いてあり、読後感はとてもよい。個人的には「どうやってパートナーを見つけるのかしら・・」というのを気になっていたので、そのあたりに触れられているのが得した気分に。

最後に「レズビアン『だった』件」と過去形になっているタイトルの理由も解説つきで、きれいにまとまっている。ただ、正価で買うとなるとちょっと高いかな。。

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2016年02月29日

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